「たいせつなきみのために、ぼくにできるいちばんのこと」プレイ感想 [ゲーム感想]
物語:事故による長期入院で、一年遅れで茜華学園に入学した八坂鷹也。
クラスの中、1人だけ年長であるという現実に戸惑いながらも、彼は、平穏な学園生活を送っていた。
季節は、初夏の6月。学園の守護聖人である「洗礼者ヨハネ」の誕生日を祝う「聖ヨハネ祭」の季節。
その準備に追われる学園で、鷹也は生徒たちの間で語られてきた「茜華学園の6つの秘密」を耳にする。
学園の外れ。
ずっと昔、水没してしまった旧校舎。
「聖ヨハネ祭」の期間中、夕焼けの綺麗な時にだけ、その校舎は湖面に姿を現し、その中に入った者は、
二度と会えないはずの人に出逢えるという。
だけど、その日。泣きたいほどに綺麗な夕焼けの下。
鷹也は湖面に浮かぶ「旧校舎」を目撃し、『彼女』と再開した。
「たいせつなきみのために、ぼくにできるいちばんのこと」のレビュー行きます
【評価の見方】低☆☆☆☆☆高:★が多いほど高評価。
【キャラクター】★★★★★:すずがアカネが可愛い♪個性的なキャラやデザインが◎
【ストーリー】:★★★★☆:綺麗な温かみのあるシナリオでした♪すずとの別れがあっさりしていたので★4つ
【BGM】★★★★★:ピアノ系は落ち着くので、ピアノの曲が多いのがいいです。OPとテーマソングは最高(≧▼≦)
【システム】★★★☆☆:普通かな。ルートごとにシナリオが被っているのがあるのが残念かな?
【CG】★★★☆☆:イラストは雰囲気は好きですが、ところどころ絵が安定していないです。
【難易度】★★★☆☆:割と手軽にプレイできますが、ギャルゲーとかに慣れていない方には、選択肢がたくさんあってムズイかも?。
【Hシーン】★★★☆☆:効果音や汁の塗りがリアルな感じで素晴らしい。
【総合評価】★★★★☆:ストーリーは、ラストは物足りない感はありますが、しみじみしてて温かみがあっていいと思います。
切ないドラマとBGMに浸れるゲームだと思います。ただすずの場合、別れがあっさりしすぎな感じが気に食わない感じかな?もっと一緒にいたいとか思えるような展開も欲しかったなぁと(u_u)
ただ、EDが流れた後に、鷹也が新任教員として同じ学園に赴任してきた時に、妹そっくりな新入生と顔を合わせることになるというベタな展開はありきたりすぎて、なんだかな~っという気分です。
後は、夕焼けとか情景とかも綺麗なので目の保養にはいいかもwww
とくにBGMとかジーンときたり
綺麗で温かみのある文章を書ける人って尊敬します...マジでw
2011-11-10 23:53